2012年3月4日日曜日

世界の動き

今日、テレビを見ていたら、世界の動きをいろいろな面から放送していました。なんと、お隣の韓国の教育についてのコーナーがありました。韓国では、世界のトップに!を合言葉に子どもたちに小学校の卒業時期までに3カ国語を自在に操れるようにしているそうである。国内には、1ヶ月間泊まり込みで、英語をマスターする合宿所のようなものがあり、生活の全てを英語で行ってスキルを高めるそうだ。(その経費は、政府や企業が出すというからすごい!日本の今の企業のどこにそんな気持ちがあるのか?)グローバルな企業と言えないと思える。
また、新宿にある韓国学校でも同じように行われており、母国語以外は英語。グローバル化が進む中、共通語としての英語をどのくらい操れるか  これは重要なことなのかも知れない。

2012年1月29日日曜日

21世紀スキル

21世紀スキルとは、何か?
インテルが、21世紀スキルについて次のようにまとめている。


1批判的思考力(批評精神を持って考える力)と問題解決能力
2コミュニケーションとコラボレーションの能力
3自立的に学習する力
4ICT(情報通信テクノロジー)を確実に扱うことのできる能力・スキル
5グローバルな認識と社会市民としての意識
6金融・経済に対する教養
7数学、科学、工学、言語や芸術といった分野への理解を深めること
8創造性

ロボットの世界大会を見ていると、まさに各国はこのスキルを子どもたちに身につけさせているように感じる。
しかし、日本は、未だ基礎基本???
これでいいのか?日本は欧米と違う?と言えるのか。携帯電話と同じようにガラパゴス化していかないのか。

2012年1月12日木曜日

2012年に向けて

2012年が始まった。今年はいい年だったね!といって終われるようにしたい。(といっても去年がよくなかったわけではないが…)
発想の転換が必要と常々思っている。今までこうだったから!このようにしてきたから!というのでは、何も変わらない。

2012年のWROのルール 暫定版が発表された。日本では考えられないかもしれない。しかし、考え方を変えれば、少しずつ変えて、良くしていけばいいのでは!ある期日までにまとまればいいと考えればこの時期の公開に問題はない。日本は何でも完璧を求める。しかし、完璧というものはあるであろうか??

前の投稿でも書いたが、このままでは日本は衰退する。それもそれでいいのかもしれない。どの選択肢を選ぶか考える必要があるのではないか。