2009年2月10日火曜日

ロボットの魅力

私は、ここ数年ロボット教材にとても魅力を感じています。
それは、なぜか? 子ども心がくすぐられるからでしょうか?

ロボット教室を開催すると、1日の日程であるにもかかわらず、5時間ほど集中して、小学生が取り組みます。
普段、学校の授業でこのくらい集中することはあるのか?
そこには、何があるのか?
目を輝かせ、時には涙を見せ、チャレンジする子どもたちを少しでも応援したいと思っています。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ロボット学習から、子どもたちが感じるもの・得るものは何か?!

楽しいというだけでなく、眉間にしわを寄せて真剣に悩んだり。
嬉しいことばかりでなく、試合に負けて悔しがったり。

子どもたちは遊びながら考え、工夫し、表現し、試し、分析し、改良し…
そのような活動を通して、様々な力を身につけるのだと思います。

ロボット学習の教育的観点は多様で、無限の可能性があると考えています。

robot1 さんのコメント...

日経サイエンスでビルゲイツが、ホームロボット時代の夜明けについて、原稿を書いています。
http://www.nikkei-science.com/english_read/bn200704.html

マイクロソフトが新しいプロジェクトを始め、もしかすると、大きく変わるかもしれません。

robot1 さんのコメント...

3月8日に放送されたNHKスペシャル「誕生!宇宙飛行士・選抜試験を密着ルポ」で、試験の一つにMS(マインドストーム)が使われていました。問題解決の学習の有効性として、とてもいいということですね。

robot1 さんのコメント...

今日、シンガポールのサイエンスセンターで開かれたシンポジウムに参加しました。
各国の発表を聞き、また基調講演やワークショップに参加して、日頃自分が行っている内容の狭さに反省をして、日本の教育のあり方を考え直さなければならないのではないか!と改めて考えました。
ロボットは、科学と数学と、創造力と表現力…などとよく言いますが、日本で行われているロボコン大会が本当にこのような力の育成をねらっているのか?
世界のレベルの高さに驚きの連続でした。
今日の成果は、すぐに講習会に反映させ、質の高い講習会にしていこうと考えます。